2015年7月26日日曜日

2x2マトリックス思考

ビジネス、個人的な問題も含めた事象について、情報を整理するときに、2x2マトリックスは非常によく使えます。
図のように、AとBの2つの軸となるパラメータを選び、次の4つの項目に分割する。
  • I:AかつB
  • II: AかつBではない
  • III: AでなくかつB
  • IV: AでなくBでもない

この考えを元にした、有名なマトリックスがありますが、自分もビジネスや個人的な事象も含めて、オリジナルで沢山使用しました。

何が良いかというと、次の2点に絞られると思います。
  1. 必然的に、MECE(もれなく、だぶりなく)という状態に整理できる。
    MECEとはMutually Exclusive Collectively Exhaustive (相互に排他的であり、全体的に漏れがない)という意味で、日本語のもれなく、だぶりなくというのは英語に比べて簡潔で的確な気がします。
    事象を整理したり、分析する際に、もれをなくして全てを網羅し、だぶりをなくして2度手間や曖昧さを省くというのは非常に重要です。
  2. 2つの軸としてどのパラメータを選ぶかだけに集中して、分析ができる。
    ここで、重要になってくるのが、図で言うAとBに何を選ぶのか。おそらく何を選んだとしても、上で言うMECEにはなってきますが、I-IV象限に分けられる内容が意味のあるものになるとは限りません。
    そこで、さらに下の2点が重要になってくると思います。
    • AとBは互いに依存しない、独立したパラメーターである。
    • A、Bともにその事象に対して重要なパラメーターである。
このようなマトリックスを使って、いろいろな分析ができるようになると思います。
有名なものや、個人的に作った物などもビジネスやプライベートでのフレームワークとして、紹介できればと思っています。

2015年7月20日月曜日

外資系テクニカルマーケティング・エンジニアを選んだ理由

博士後期課程では、多くの分野に就職活動を行った。
外資・内資の製造業メーカー、コンサルティング会社、技術系出版社、などなど。

最終的に下記2点の志望動機で、外資系メーカーのテクニカルマーケィングという職で内定を頂き、就職した。
  1. 英語が話せないと仕事にならない環境
    博士後期課程までずっと日本で過ごし、特に外国人と会話する機会もない。大学で研究をするようになってから英語の論文を読んだり、書いたりする程度。
    国際会議で発表する機会を頂いたこともあったが、発表はそれなりに練習して暗記するから大丈夫だったけれども、質疑応答になると質問者の英語が全く聞き取れないし、自分の考えを英語で即興で答えられないのである。
    そんな中、それまであまり読んでなかったビジネス本などを読むようになって、日本だけにとどまっているようだったらダメだと考えるようになった。
    そのためには、英語は必須であり、なんとか身につけなければならないと思った。
    それまでの勉強の仕方では到底話せるようにならないと痛感していたので、この条件は最優先だった。
  2. 技術とビジネスの橋渡し
    もともと、研究職にはこだわっていなかった。技術は売れなければ意味がないと考える方だった。
    個人的には、AppleがiPodを出した頃に、Sonyを初めとする日本勢の惨敗っぷりが悔しかった。ある製品を実現できる技術はあっても、売れる物を作らなければビジネスにならない。
    博士後期課程までは、どっぷりエンジニアリングの世界にいたので、最先端技術を極めていく難しさや重要性は肌で感じていた。でも、それだけではビジネスにならない。
    その間には何があって、何が必要なのか。そういうものを見たいと思った。
結局いくつか内定を頂いた中で、世界的に見ると規模が大きいのに、日本支社の人数が一番少なかった会社に決めた。

2015年7月14日火曜日

ブログを始めた理由

現在、社会人8年目。

博士号(情報系)を取得し、元々アカデミックに興味がなかった自分は、新卒の就職活動を行って、とある外資系メーカに入社。
これまで、テクニカル・マーケティング・エンジニアとして2社経験してきました。

ブログを始めようかと思った理由は主に2つ。
  1. これまでとこれからの人生を俯瞰し、目標を見失わないため。

    自分の中で、一番苦労してもがいた時期は、博士課程に在籍していた3年間だったと今でも思う。
    その頃の文章を読み返して、当時考えていたことを鮮明に思い出した。
    そして、その考えが今の自分を作ってくれていることを痛感する。

    最初の中期目標だった、海外で最低3年間は住む、という目標を達成しつつあります。(現在、海外赴任約2年)

    これからの目標もあるにはあるが、博士課程の時のように、自分のやってきたことと今後について俯瞰する時間が少なくなってきていて、このまま目の前のことを熟すことで人生が進んでいくのではないかという危惧が芽生えてきた。
  2. 自分の経験・実績をアウトプットする。

    やはり社会人になって、色々と世の中との関わりが増え、多くのことを知り、経験できたと思う。
    自分なりにスキルを養う上で工夫したことや、プライベートで使うような仕組みでも、考えたことをまとめて、共有したい。
まぁ、あまり気合いを入れずに、のんびりと更新していければと思う。