2015年12月5日土曜日

Google各種ツールを駆使した家計簿

これまでウェブやアプリなどいくつか家計簿を試してきましたが、結局自分の思うようなまとめ方ができず、最終的にはExcelで管理し始め、面倒くさくなってあまり続かないという結果になっていました。
そして、現在行き着いたところがGoogle各種ツールを駆使した家計簿です。これが素晴らしく、かれこれ3年くらい改良に改良を重ねて続いていて、なかなか便利だと思いますので、紹介したいと思います。

改めて、家計簿のつけかたについて、手軽さと柔軟・拡張性の2軸で整理してみましょう。

今は、スマホやWebで家計簿を手軽に管理できるソフトやサービスがたくさんあります。最近は本当に使い勝手も良く改善してきたアプリもありますが、自分用にカスタマイズしたり拡張したりすることに限界があって、どうしてもかゆいところに手が届かないというところまで行き着いてしまうのです。
下の図で言うと、左下の「手軽かつ柔軟・拡張性なし」というところですね。

そして、右下は昔ながらの家計簿帳。もちろん、自分なりに工夫はできますが、なんと言っても収支をまとめたり、グラフ化したりすることが面倒です。

では、柔軟性や拡張性を求めるとExcelやプログラミングを駆使したまとめ方になってきますが、入力もPCで行うことが必要ですし、面倒くさくなって続かなくなってきます。

ここで、Googleの各種ツールを軸上にマッピングしてみました。
Google Formは、ウェブ上のアンケートのようなものを自分でカスタマイズして作成でき、投稿したデータを集計することができます。
これは家計簿の入力に使用するには便利で、各種項目の設定や、日付なども簡単に入力することができます。

Google Spreadsheetはウェブ上で動く表計算ソフトで、Excelほど多彩な計算式やグラフはありませんので、柔軟性・拡張性は劣りますが、家計簿計算に必要なものは一通りそろっています。

Google Apps Scriptは、Javaベースのプログラム機能で、Spreadsheet上のデータの整理を自動的に行ったり、決まった時間にあるプログラムを作動させるトリガー機能などが揃っていて、自分のニーズに合わせた様々な機能を持たせることができます。

そして、強力なのがそれぞれを組み合わせて使うことが可能で、Google Formの手軽さを使ってデータを入力し、Google Spreadsheet上にデータを集計します。そして、Google Apps Scriptでニーズに合わせたプログラムを自分で組んで、カスタマイズができます。


最終的に、自分が組んだ家計簿は下のようなフローです。
Google Formを使って自分で作成したフォームに、スマホやPCからアクセスしてデータを入力します。
そのデータを自動的に各月・各項目別のシートに分割するプログラムをGoogle Apps Scriptで走らせます。
それらをまとめたり、グラフ化したりするのはGoogle Spreadsheet上の表計算機能で可能です。
そして、自分のニーズに合わせて、現状の収支状況を定期的にメールしたり、予算を超えたときにアラートのメールを出す、などのプログラムもGoogle Apps Scriptを駆使することで、実現できます。

次回から、一つずつ説明していきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿